所得税
『1年で億り人になる』戸塚真由子、サンマーク出版、2022年 1年で億り人になる 作者:戸塚 真由子 Amazon 「億り人」になるには、最初に大きな資金調達をして、リターンの安定した現物投資をすべき。 ベストセラーのこの本、少し前に読みました。 タイトル…
専門誌「税務通信」では、「ショウ・ウインドウ」はコラムというか、箸休め的な位置づけ。しかしその分、専門家以外の一般的な読者が知りたい内容だったりします。 今回の記事なんか、その最たるものですよね。
とうとう実施されますね、ふるさと納税「対象外」。 これ、4市町村が大々的に取り上げられてますが、東京都も対象外になるんですよ。 ふるさと納税で4市町を対象外 泉佐野市「驚いている」(朝日新聞 2019年5月14日) 総務省は14日、ふるさと納税で同省の…
税理士記事です。 今回は「脱税容疑」記事。 かなりきつい表現です。 元宝塚トップH.K.さんの母、4,900万円脱税容疑朝日新聞 2019年2月19日 元宝塚星組トップスターH.K.さんの母親が、約4,900万円を脱税したとして、東京国税局から所得税法違反容疑で千葉地…
平成30年分の確定申告も大詰め。 というか最終日になりました。 いよいよ今回は、H30年分の確定申告で留意すべき点の3つ目。 配偶者控除/配偶者特別控除の話です。 ……留意すべきてって、そんな大事な話ならもっと早くしてよ。いまさら知っても間に合わない…
シリーズ被災した場合の確定申告、3回目。今回で最終回です。 今回は損失の金額の計算の仕方について説明します。 前々回の控除の区分や、前回の雑損控除も、この損失の金額が明らかになって初めて計算できるようになります。ただ、これも一筋縄ではいかず…
前回に引き続き、災害により被害を受けた方の確定申告について、 今回は雑損控除についてです。 前回は、ひとくちに「災害により被害を受けたとき」とっても、その被害を受けた資産によって、所得税法上の取扱が異なる、ということを説明しました。今回は、…
今年の確定申告で、わたしが特に留意すべき点は3つあると考えています。今日はその2つ目、災害による影響です。雑損控除、だけではありませんし、その雑損控除もかなり奥が深いんですよ。
確定申告シーズン到来。税理士法人水無瀬野も戦場となり、毎日お客様とお会いしては書類の山がうず高く積み重なり、夜遅くまでPCと向き合っております。 今回は実務の話で、株の「配当所得」と「譲渡所得」の話です。平成29年度の改正により、所得税と住民税…
先日の記事でも『近畿税理士会』の記事を引きましたが、この業界誌には、毎号TAINSの注目裁決が紹介されています。 (『近畿税理士会』 第653号 平成30年9/10) 今月のインフォメーションは、譲渡時に無償返還届出を有効と認めた非公開裁決をご紹介します。 …
夏に報道されたこの大阪城公園のたこ焼き店の脱税記事ですが、進展がありました。 この店主、確定申告自体していなかったんですよね。 今回の大阪地裁では、経営者有罪で判決が出ました。 有罪となることは想定通りでしょう。気になるのは量刑です。 1億円…
『ギャラリーフェイク』シリーズ。今回は「文化系」と「税理士」が交わる記事です。なぜ、美術品が隠し財産として利用されるのか? フジタは税理士と間違われたこともあります。
まさか住宅ローン控除の延長は5年でなく3年にとどまるとは。 しかも、11年目以降の3年間は、控除額の計算が複雑になりそうです。 住宅ローン減税期間を3年延長へ 消費増税対策で(朝日新聞 2018年12月5日) 来年10月の消費増税の対策として、政府・与党は…
税制改正 動向ウォッチ記事5回め。 今回は思いっきり利害関係者間の調整の趣です。 住宅ローン減税 延長へ 政府・与党 期間など詰め 来年10月の消費増税の対策として、政府・与党は住宅ローン減税が受けられる期間をいまの10年間から延長する方向で調整に入…
税制改正の動向の続きです。今回はある政党の税調の意見表明みたいなもの。公明党の西田実仁・税制調査会長のインタビューのコメントです。
『無税入門』スキーム、本当に大丈夫ですか? このスキーム、2つの疑問点から、2018年11月時点で完全版を出すほどのアピールポイントは無いように思いますが…
減価償却資産としてのコミニュケーションロボットについて。事業用の資産としてPepper を導入したら、いくらかかって、費用計上はどう処理するんですか。
少し前の週刊ダイヤモンド、野口悠紀雄先生の連載記事(「「超」整理法」)ですが、おもしろく読んだので備忘代わりに書き留めておきます。 週刊ダイヤモンド 2018年 2/17 号 [雑誌] (相続を争族にしない) 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/02/…