漂えど、沈まず。

文化系税理士 佐藤 龍 のブログです

小説

『虚無への供物』中井英夫、講談社文庫、1964年

やっと読んだよ。 新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫) 作者:中井英夫 講談社 Amazon 新装版 虚無への供物(下) (講談社文庫) 作者:中井英夫 講談社 Amazon 大学時代、ミステリ好きな友人(島田荘司の『占星術殺人事件』を勧めてくれた男だ)からこの本…

『告白』湊かなえ、双葉文庫、2008年

胸糞が悪くなる小説。 途中まで、読むのが辛くて斜め読みしてページを飛ばすところが何か所もありました。 告白 (双葉文庫) 作者:湊かなえ 双葉社 Amazon 後半読み進めていくと、ああ、これはフィクションだ、そうだこれはフィクションなんだった、と安心し…

『十角館の殺人』綾辻行人、講談社、1987年

「新本格」ミステリの名作、やっと読みました。 十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫) 作者:綾辻行人 講談社 Amazon 島田荘司の『占星術殺人事件』は、学生時代にミステリ好きの友人に勧められて読んだ。で、新本格ならこれも読んどけよ、…

原田マハ、一気読み。

山田五郎さんに導かれて、原田マハを一気読み。セザンヌとルソーをよく書きすぎ。

活字を読む、という快楽。 今村昌弘「屍人荘の殺人」シリーズ

時間が無い時も本を読もう。ガンガン読める本として、わたしはミステリを読みます。

小説を読む、ということ。『卵をめぐる祖父の戦争』(デイヴィッド・ベニオフ)

友人に薦められて、久しぶりに小説を読みました。 ……いやあ、参ったなあ。ノックアウトされました。 専門書、ビジネス書、その他仕事上で幾多の文章に触れているつもりですが、文芸、小説は全然読む機会がありません。 村上春樹の小説、たしか『ねじまき鳥ク…

ウンベルト・エーコを悼む。(朝日新聞 2016年3月3日)

今回も年末の整理により発掘したスクラップ記事です。 そうか、エーコ氏がなくなってもうすぐ3年になるんですね。 【ウンベルト・エーコさん追悼】和田忠彦氏 2月19日夜(日本時間20日朝)に亡くなったイタリアの作家・哲学者のウンベルト・エーコさんを悼み…

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、桜庭一樹先生紹介文。

桜庭一樹先生の『ライ麦畑でつかまえて』紹介文(朝日新聞 古典百名山 46)。このアメリカ文学の古典、最後のセンテンスの意味に桜庭先生は驚愕されたそうです。