漂えど、沈まず。

文化系税理士 佐藤 龍 のブログです

税務署

8,900万円脱税容疑、イベント会社を告発 東京国税局 (朝日新聞 2019年 2/28)

極めて古典的な脱税の手法です。 8,900万円脱税容疑、イベント会社を告発 東京国税局 架空の経費を計上して約8,900万円を脱税したとして、イベント会社「N」(東京都千代田区)とA代表(34)が、東京国税局から法人税法違反と消費税法違反の疑いで東京地検に…

税務職員の淫行条例違反容疑に思うこと。

ここのところ、税務職員の汚職や犯罪の報道が続きます。 「この時期に、なぜ?」と、ふと思ってしまいました。 税務署の事務官の男が、当時15歳の女子高生とみだらな行為をした疑いで、警視庁に逮捕された。 東京国税局芝税務署の事務官・T. S.容疑者(24)は…

18年度ふるさと納税受入額第1位は静岡県小山町、国税徴収官が覚醒剤使用容疑。

1月11日の朝日新聞は興味深い記事が多かったです。 とりあえず、税理士関係から2つほど。 静岡県小山町、ふるさと納税249億円 理由はギフト券 静岡県小山町の2018年度の「ふるさと納税」の寄付金の受け入れ額が昨年末の時点で約249億円に達し、前年度の約9倍…

なぜ、美術品が隠し財産として利用されるのか? (税理士フジタ(1))

『ギャラリーフェイク』シリーズ。今回は「文化系」と「税理士」が交わる記事です。なぜ、美術品が隠し財産として利用されるのか? フジタは税理士と間違われたこともあります。

税務署職員による旅費の不正請求事件(大阪国税局管轄)

大阪国税局管轄の税務署職員による旅費の不正請求(16ヶ月で90万円の疑惑)について。読売新聞記事より。