泉佐野市、無利子貸し付け 学生を臨時支援
泉佐野市は1日、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する家庭の学生に対し、無利子で最大48万円を貸し付ける制度の申請受付を始めた。申請は随時認定し、7月31日まで受け付ける。
市内在住の保護者が扶養している高校生と大学生らが対象。年間の支給額は高校生が6万円、国公立大の学生が最大36万円、私立大の学生が最大48万円で、それぞれ年3回に分けて無利子で貸し付ける。一括で貸し付けることも可能。
市が以前から実施している奨学金の募集が4月上旬に限られていたことから、今回の感染拡大の長期化を受けて臨時的に募集することにした。窓口となる市教育委員会の担当者は「生活に困る家庭で授業料の支払いに困り、学生が退学するような事態が起きないように支援したい」と話した。（川田惇史）
（朝日新聞、5月4日）
さすが千代松市長、やってくれますね。
ふるさと納税に引き続き、他の市町村も参考にしてもらえたらと思います。
とにかく、石だろうが藁だろうが、なんでも利用して生き残りましょう。
