漂えど、沈まず。

文化系税理士 佐藤 龍 のブログです

巻頭インタビュー! 月刊誌『学校事務』様の取材を受けました。

拙著、『教師のためのお金の教科書』の反響です。

 

細々と営業活動を続けていたところ、

月刊誌『学校事務』様から取材のご依頼をいただきました。

 

 

なんと、巻頭インタビュー!

 

『学校事務』は、教師、学校の先生というよりも、学校運営に必要不可欠な「学校事務職員」の方々のための雑誌で、読者層は全国の小・中・高・特別支援学校の学校事務職員、事務職員の実務やキャリアなどに役立つ情報を掲載する月刊誌。

 

その毎号の巻頭企画として、さまざまな分野で活躍されている方々から、広く教育等に関わるお話を掲載されているとのこと。過去には、AI研究の新井紀子先生もお話されていて、これはとにかく光栄な話です。喜んでお引き受けいたしました。


学校事務職員の方々は、学校で「総務・財務等に通じる唯一の専門家」として、日々学校の予算管理や教職員の給与事務等を担っています。

その学校の予算策定、経費管理といった学校運営に携わり、先生方の給与計算を担当されている重要な役職です。

具体的には、諸設備の管理や事務備品の発注、先生方の毎月の給与計算から年末調整、ときには保険相談まで、普通の会社のいわゆる「総務部」を担当されています。

 

しかし、その人数は「4学級以上は1名配置」「小学校27学級以上、中学校21学級以上で複数名配置」程度で、わたしの勤務先地元での島本町高槻市では、各学校に1名程度、というのも珍しくないとのこと。……学校の先生はもちろん激務ですが、学校事務職員の方々も、日々孤独な戦いをしておられるのですね。お互い、頑張りましょう!

 

この取材記事は、2022年12月号に掲載されています。

この写真も使っていただきました!