漂えど、沈まず。

文化系税理士 佐藤 龍 のブログです

夏の小旅行。青春18きっぷと、「ジョジョ的」地球の歩き方。

青春18きっぷは、学生の頃によくお世話になりました。5回全部を使い切ることはほとんどなかったけど、それでも割安に帰省できました。

ところで、こんな本をご存じですか?

今年は特に旅行の予定もなかったので、この本を参考に、家族を誘って小旅行。

岡山まで行ってきました。息子はswitchばかりしていましたが、まあ、何かの経験にはなったでしょう。電車から海も見れたし。

青春18きっぷ、あとは金沢と広島に行こうと思ったのですが、金沢は電車の運営がJRからIRに変わったので、利用不可とのこと。残念。

となると広島ですが、これは楽器店のTAOさんに行きたいのですが、これは本当にトンボ返りになりそうだな、と思って思案中。

 

さて、その車中で読んでいたのがこの2冊。

長い間、家で積読状態だったものです。

 

いやあ、実に楽しみました。

どちらも執筆者、編集者の方々のジョジョ愛が伝わる内容。

今更ですが、ジョジョの魅力はセリフ回しから物語展開、キャラのポージング、設定、小ネタに至るすべてが「ヘンな」ところ、まさに「奇妙な」ところにあることを再確認しました。

実生活においても、スタンダード、ストレートから少し外れたところに人は魅力を感じるもの。それがクセになり、ひどいときには中毒、依存症になることも。

中学時代のわたしは、ジョジョ米米CLUBによって人格形成されました。

一時期、呪縛ともいえるこのルーツを少しだけうっとおしく感じたこともありますが、今はそれを前向きにとらえています。

いい旅でした。